なかったことにして下さい。

何か昨日昼間芝居を一本見たような遠い記憶がある。
今忘れよう忘れようと努めているんで、明日になったら完全に忘れていることだろう。『C』の時のように三日間怒りが持続するようなことはないに違いない。
しかし、2500円である。でかい。映画の日にシネリーブル博多で映画2本見てふきやで肉玉が食える金額である。そういえば確か近くにキャナルがあったはずだ。AMCで2本+ウェンディズというのも考えられる金額とも言える。今日だって…負け惜しみは止めよう。
でもって、ちょっとだけその遠い記憶を辿ると…
早い話がヤツが野獣(のけもの)=beastじゃなかったということだ。なんていうか狩撫麻礼原作の話をバブル全盛期のスピリッツに無理矢理押し込んだというなっていったら解りづらくなるなあ、逆に。まあ解らなくても全然構わないけどね。
だいたいあの各種関西弁と各種九州弁と標準語の入り混じりっていう、ヤツの言葉遣いが「それもアリだな」というリアリティに欠けているのが致命傷。
女の子は多少ビッチなとこあったから余計に惜し…くもないな。