ちょこっと読む。

『実録この殺人はすごい!』をザーッと読む。
管賀江留郎(少年犯罪データベース)と

これらの事件を含めた未解決事件は茨城、群馬、栃木で頻発している。*1

とか

最近の新聞を読んでいたら、やたらと"親殺し"の記事が飛び込んできて、なんともむなしいというか、せつない気分にさせられる。*2

なんて文章が同居してるのに笑う。この二人『戦前の少年犯罪』読んでねーのか?!なんか「利根川」は妙な憶測と予断を含んだワイドショーレベルだし、それに「はざま」の方は次の「明治・大正・昭和・平成実録親殺し事件総覧」石川清とつりあってない、だからどーした!だし。


まあそれはそれとして表紙に載ってる名前

の中に、今回「宮崎勤、萌えつきた殺人者」を書いた

殺人現場を歩く (ちくま文庫)

殺人現場を歩く (ちくま文庫)

デビルマン論

デビルマン論

蜂巣敦がないのが淋しい。

*1:利根川<不>連続殺人事件のその後を追う!」田上順唯

*2:「"殺意"と"殺人"のはざまで親を殺す側の論理」山川歩