森昭雄に聞いた時点で

運転士、異常行動“ゲーム脳”の特徴
このバカに聞いたらそう答えるに決まってるだろう。聞いたやつがサトミ。
少なくとも「電車でGO」ならこいつとっくにゲームオーヴァーやんか。
だったらフライトシミュレーターで訓練を積んだパイロットも「ゲーム脳」だというわけだな。

この業者はマニア倶楽部で勉強して出直せ

メールしました?最近友人以外からメールが届くんですがあなたもですか?
私は松下優子、28歳の主婦ですよ^^;
あなたは誰ですか???もしかして不倫愛好会の方ですか?

差出人は「M奴隷」だということだが、こんなところにも安易な「S」とか「M」という言葉の独り歩きが、とちょっと怒る。
はっきり言ってこの女にはMは無理だ。
一度『マニア倶楽部』橘淳一の「とびきりのM女性を、あなたに紹介します」での橘氏に送られてくる女性からの手紙を読んでみるといい。"どっちかというとM"なんていうことがいかにありえないかが分るはずだ。
SMにはハードもソフトもない。あるのはその「関係性」の濃密さである。

目糞鼻糞を認める

まあ僕の暮らしてる国、そして隣の国、一つ挟んでのやたらでかい国が何やら物騒なことになっている。ビジネスな人から見れば、どいつこいつも「何やってんだか」だろうし、その3国の政府の正直な心情は「困ったなぁ」だと思う。国内世論に明確に「ダメ」も言えないかわりに「行っちゃうぞ!」なんてことも出来ない。一つ挟んでの国はさぞかしほっとしてることだと思う。
でもって今回「ネット」が騒動の火ダネと油を担っているように報道されている。確かに日本のスーパーの看板壊しているやつ観るなんか見ると、天安門のときに感じた「燃え」に比べて、どっか政治「萌え」してるように見える。
例によって今回の事件「ネットの害」ばかりフレームアップされてる。いかにもネットの無責任さの象徴みたいにだ。確かにそういう部分は認める。ただ、それより人々がネットをちゃんと使ってないからこういうことが起きてるということが案外大事なんではないかと思う。
このような時ネットで巡回してみれば「色んな意見があるなあ」と言うことが分り、そこまで直情できないんではないだろうか。そのことについては3カ国の人間が等しくアホなんだと思う。
多くの人間が頭に血を上らせる前に、ちょっとだけでも検索の手間をかけたり、考えることをすればここまでには至ってないに違いない。
まあ、そのことについちゃ、うちの国で飛び交ってる言説も大差ない。
まあこのこととは直接関係ないがこのブログを読んで見たら分る。大上段に「文化」なんてか掲げてる人間がこの程度。この人がちょっとでも映画の題名で検索してみたら自分の引いた文章が以下に杜撰なもんか分ったなのに…
それにしても僕も3ヶ月も前のことを未だに根に持ってるもんだ。
人間はえてしてそんなもんだ。だからこそ自省と自制が必要なわけね。
はい、気をつけます。
http://www.taro.org/ml/mailmagazine/index.php?mode=day&log=200412&date=1

3社の給与比べてどうする!

"町田徹"4月2日付朝日新聞B2面「ビジネス読み解く」
僕はホリエモンが正しいとは思わない。両陣営がお互いを「正しい」と考えてるだろうし、ことは「善悪」の問題ではないと思ってる。
ただ、ジジイたちのホリエモンバッシングは非常にみっともないと思う。

フジ1529万円、ニッポン放送1164万円に対して、ライブドアはわずか501万円―。会社四季報によると、3社の平均給与の差は歴然だ。人件費を圧縮して収益を拡大、大株主として配当で吸い上げるシナリオは実現可能である。取得した株式の高値転売も可能である。

この収益、年齢構成、勤続年数等が全く違う2項を比較するのはフェアではない。でもって意味の無い数字を使って、勝手に「人件費圧縮」を想定するのは無理がある。確かに大幅な人件費の削減を予想して「何か言った気になりたい」気持ちは解らんでもないが、立ったらその予想の理由をしっかりと提示するべきである。まさかホリエモンが役に立つ人間までも全てウェイブしてしまうとでも思ってるのか。
この文章はこう終わっている。

堀江氏は案外、放送とITの融合ではなく、財務系の泥臭い戦略を胸の奥に閉まっているのかもしれない。

この人、単にこれを書きたいばっかりに上記の数字を持ってきたのだ、トホホ。
あんたが疑ったりするのは自由だが、卑しくもジャーナリストを自称するならもう少しましな証拠を示したらどうなのだ。例えば、ライブドアは昨年から多くのM&Aをやってきており、その際に具体的にどのような無茶な「人件費圧縮」とかを示したてくれたら納得してもいい。
この国のジャーナリズムってこの程度のもんなんだね。
タイトルは「読めぬ堀江流の戦略」
確かにホリエモンに不透明なところがあるのは事実だが、「読めない」のは何もライブドア側の責任ではないと思うぞ。

ナベツネはどこまでバカか

しかし、このジジイの妄言はやっぱり笑える。
「ポルノサイトで儲けてる云々」なんてライブドアだけ、エロで商売してるという「流言」を鵜呑みにしてやんの。これが日本(というか世界)で一番の発行部数を誇る新聞のトップである。
ジジイども実際調べてみりゃあいいのに。少なくともこことかこことか見れば、現在プロ野球に参入しているソフトバンク楽天もエロで儲けてること知らないのは、利用していないジジイ(ポニキャンのヤツ含む)だけって分るのに。
なんで自分で確かめずに発言できるんだ。
ジャーナリズムか、これも。

オマージュ感ってのに思いっきり違和感が

原作アニメと設定の異なる部分も多いが、それらが原作に対するリスペクトを得ての結果であることは、シーンの端々にこめられた要素からおのずと理解でき、結果として原作に対するオマージュ感あふれる作品としても十分捉えることが出来る。
ISBNB0001A7D0Oの

リスペクト?そうか、ヘルメットがぐしゃっっとなるとこがか、あれで気分を悪くした原作ファンが多くいたの知らんのか。だいいちキャシャーンフレンダーも出てこないじゃん。スワニーにいたっては…
それからオマージュ感あふれるって、どうも座りの悪い言葉遣いだよなぁ。なんか映画自体もそうだし、誉めてるヤツの文も中学生が無理に背伸びしているようなもんが多かったのだが、こんなとこにもそんな特徴が顔を出すとは恐るべし、『C』!
ついでにいうと僕は原作とか前作とかと全然違ったもんが出来るのは構わない。それが面白ければ、である。
だって『0課の女』とか『極道の妻たち』に原作と全然違うじゃん!と言う非難してもしようがないでしょ。
なんで、こんな言い訳がましいレビューになるのかぁ、それもオフィシャルなもんが*1
原作は原作って開き直ればいいのに。そこが不思議!

*1:アマゾンのページッしょ、これ。

場当たりオバチャン

日刊スポーツの中山知子は一度スルーしている。このオバチャンは日刊のリレー連載コラム『見た、聞いた、思った』で先日の「未成年の有名*1タレント」と「未成年の有望野球選手」が不祥事を起した際に、「本人による速やかな会見の必要性」を粗雑な論理で展開していた。あの二人を一緒くたにするのも思いっきり粗雑なのだが、それを経営者とか政治家との例をひいて「論理を組み立てた」気になっていた。まあ、自分のキャリアの中心である、政治畑での経験を誇示したかっただけであるんだが、そのお粗末さをつっこもうと思ったがパスしていた。
このリレーコラム自体がだいたいサトミなものなんで、毎日バカを指摘しなくてはならなくなる。さすがにそれはダルイ。
しかし、このサトミは今日「会見には準備必要」なんて記事書いている。
この前「本人による速やかな会見」ときて「準備」ですか。けっ。
なんか場当たり的に街頭インタビューに答えているオバチャンみたい。
あの会見が「準備」なんか到底できっこない「国会議員初のわいせつ罪現行犯逮捕」のシロモノというのがこの女には理解できないらしい。
あれを「準備不足」と感じたなら、なぜそうならざるを得なかった考えて伝えるのが記者の務めだと思う。
このオバチャンにはその資質が全然欠落している。

*1:ある意味この件で有名になったともいえるが