2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

松本零士、矛盾の露呈としての『わが青春のアルカディア』

社長島耕作の原発宣伝考察 – 雨時々止むで弘兼憲史が話題になってるんだですけど、松本零士も九電その他の協力者として大活躍してるマンガ家の一人です(例。「http://www.kyuden.co.jp/gingatetsudou999.htmlコンテンツ」「放射能除去装置を求めてヤマトは飛ん…

BS日テレ、日曜夕方の変

この前の日曜日の夕方5:30〜6:30までの時間は非常に変だった。 5:30〜「ボウリング革命 P★League」*1 6:00〜「DHCボウリング1回戦」*2 *1:http://www.p-league.jp/ *2:http://www.lbo.or.jp/

そして、再び別冊宝島は反原発推しなのだった

その時、別冊宝島は反原発推しだったを書いて、すぐにこれから起こる原発事故―あなたの住む街は大丈夫ですか? (別冊宝島 (483))出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2000/01メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見るを手に入れ*1、「その後も別冊宝島は…

いつか誰かが・・・

次郎・典子さんのお嬢さんミステリー三部作の第2弾『いつか誰かが殺される』の脚本を担当された高田純さんがお亡くなりになりました。 webニュースでもそれほど大きく取り上げられてないようです(http://news.google.co.jp/news/more?hl=ja&q=%E9%AB%98%E7%9…

「なぜ、今]の嵐・・・で、なぜ後になって?

今更ながらに『蘇える金狼』のパンフを入手。このパンフの素晴らしい点の一つは、各の文章のタイトルが首謀者ハルキの「いまこそ野性を!」を除いて、「なぜ、いま・・・か」で統一されていることだ。 「なぜ、いま大薮春彦か」平岡正明(評論家) 「なぜ、いまハードボイ…

ノーパン・・・ツでもティでもなくフの話・・・・・・今でもそれは時をかけてる

ハルキ映画ジャケ『野獣死すべし』の写真家長濱治は、もいっこハルキ映画の仕事をしていて、それがなんと ハルキ監督版『時をかける少女』。

ノーパー/ノーパン/ノーガン

いい加減本部屋を整理せんといかんちゃ!と思って、バラバラになってた文庫をそれぞれの段ボール箱につめていたら、『野獣死すべし』の文庫カバーを魅入られてしまい、またまたオカタツケは後回しになってしまった。

10年後にまた会…えるかな

↑の河西智美が奇跡的に美しいAKB48「10年桜」である。

サヨク、ヒッピー・・・もしかしてバッドテイスト

パンを買うついでに寄ったブックオフで雑誌半額セールをやってた。で、本来雑誌じゃないはずなのに「フォー・ビギナーズ」シリーズもいっしょくたに半額だったんでドラッグ (FOR BEGINNERSシリーズ)作者: 松本広樹,田島董美出版社/メーカー: 現代書館発売日: 1…

ちょっと拾いもの

福間から古賀へは自転車で行ってるのに、東郷へは行ってない自分に気づいたんで、チャリで旧3号線を北九方面へ。以前からちょっとだけ気になってた、古本屋へ寄ろうかねとペダルをこぐ。 で、その店に入ってちょっとばっかしプレッシャーを感じる。チェーン…

その時、別冊宝島は反原発推しだった

今日現在ヤフオクで「別冊宝島」と検索してみると*1、「AKB48推し認定証」がずらっと並んでいる。その『AKB48 推し! (別冊宝島) (別冊宝島 カルチャー&スポーツ)』によれば、「別冊宝島」は“サブカルの頂点”とのことだが、その昔、そのサブカルの頂点は反原発…

地獄の家の…秘密・・・の報告書

いい加減パソコン周りの文庫や雑誌をかたつけらないかんばいと思ってて、手に取った『宝島30』93年12月号。これを古本市で買ったのは岩上安身「角川春樹 地獄の家の秘密」*1が載ってたからなんだけど、表紙の「通産省マル秘報告書 原発はもう脳死状態」なんてタ…

It's not too late start again?

杏里/尾崎亜美「オリビアを聴きながら」の場合のオリビアは誰もがニュートン・ジョンを思いうかべるものだけど、荒木一郎「ジャニスを聴きながら」の場合はイアンなのか、ジョップリンなのかわかんなかった人が多かったに違いない。 僕の場合この曲を初めて聴い…

『八つ墓村』で眠る人のミステリー

古本屋で帯が「松竹映画化」の帯が欲しくてっ買った 八つ墓村 (角川文庫)

松本零士先生はたぶんKARAではハラ推し!に違いない

で、昨日の続き。 ひとまず「『わが青春のマリアンヌ』メーテルは森と湖のまぼろしの美女」の 松本零士独特の憂いを帯びた美女の原型もマリアンヌだそうだ と メーテルMetelは『青い鳥』のメーテルリンクと、ラテン語のMeterから名づけたと云ってる はけっこう…

わが青春のパワーステイション

この宮谷一彦を読め!といわれて

この前引っ張り出した『フリンジ・カルチャー―周辺的オタク文化の誕生と展開』のフリンジコミックのパート内の「肉弾マンガ、これを読め!」の「宮谷一彦『プロレス地獄変』を読め!』には、こんな文がある。 宮谷の作品の中で現在も刊行されているものである『右…

この「別宝」はこすい

隣町(今は同じ市内だけど、僕の意識の中では今でもそう)の歯医者に向かうのに、10分ほど早く出発する。理由はその歯医者の目の前のコンビニでAKB48 推し! (別冊宝島) (別冊宝島 カルチャー&スポーツ)出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2011/04/01メディア: 大…

三人の映画批評家…何度目か洋泉社の映画本のハナシ

@TomoMachi 面識はありませんが素晴らしい書評ありがとうございます! RT @sasakiatsushi: 『トラウマ映画館』町山智浩、やっと読了した。素晴らしい本だった。自らのセンスの良さや頭の良さを誇示するか、不格好な信仰告白みたいなのが多い映画書の中で、際…